こんばんは!
八王子院の西濱です!
今日は痛みや症状が起こる仕組みについてお話しします。
痛みと言っても色々あるので、凝りによる痛みのお話をします!
身体には痛みを感じさせる物質【発痛物質】と言うものがあります。
この発痛物質が筋膜などの癒着【凝り】の中に閉じ込められます。
また筋膜などには痛みを感じるセンサー【侵害受容器】がついており、このセンサーを刺激し続ける事によって脳に【痛いという信号】が伝わるようになります。
この信号が入り続けると意識の中に痛みを感じるほどになります。
完結に言うと【センサーが過敏になる】ということです。
【発痛物質が筋膜などの癒着に閉じ込められられる】→【痛みを感じるセンサーを刺激し続ける】→【センサーが過敏になり痛みを感じてくる】
少し難しいですが、痛みを感じるまではいろんな道のりを経て感じています。
またこの話から治療すべき場所とは筋膜などの癒着と分かります。
筋膜などの癒着に小さな傷をつけてあげることで、閉じ込められていた発痛物質が抜けセンサーを刺激しなくなるのです。
そうすれば痛みは消失します。
今度YouTubeにてイラストを使って動画で説明することに挑戦してみます!
痛みしびれでお悩みの方はご相談ください。
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