こんばんは!
鍼灸院まごのて堂 八王子院の
院長 西濱 龍二(にしはま りゅうじ)です(^^)!
本日は【坐骨神経痛・ヘルニア・脊柱管狭窄症等の神経痛】についてです
【坐骨神経痛・ヘルニア・脊柱管狭窄症】などなどの診断を受けている方、
またその症状(腰から臀部への痛み・しびれ・臀部から下肢の痛み・しびれ・間欠性跛行・・・)
にお悩みの方。
診断を受けたからといって、必ずしも症状が出るとは限りません!
また症状を感じていても【症状の原因】は他の要因も混ざっている場合が多いです。
【神経痛】と呼ばれるものは【24時間一定の痛み・シビレ】というのが特徴という事はご存知でしたでしょうか?
では【坐骨神経痛・ヘルニア・脊柱管狭窄症】と言われて症状が【24時間一定の痛み・シビレ】ではない!のはなに??
そこで一つの大きな可能性として
【筋膜性疼痛症候群:きんまくせいとうつうしょうこうぐん】というものがあります。
名前の通り【筋膜が原因】となって
【痛みやしびれを起こす病気】のことを言い、
近年では筋膜以外の柔らかい組織でも
原因になると言われています。
【筋膜性疼痛症候群】は痛み・しびれを感じた際に
『腰痛・臀部痛・腰から臀部への痛み・しびれ・
臀部から下肢の痛み・しびれ・間欠性跛行・・・etc』と症状が幅広く、
診断が出ても、これらと間違われるケースや、
一緒に併発しているケースがとても多いです。
神経痛と言われている痛み・シビレの原因は
【神経痛(約2割)】と【筋膜性疼痛症候群(約8割)】という
2つからきている可能性が大きいことがわかり、
腰の筋肉と臀部の筋肉を中心にマッサージやストレッチ・鍼などで治療し、
やればやるほど症状は楽になっていく場合が非常に多いです♪( ´▽`)
このように【筋膜性疼痛症候群】を併発している場合は、
最近の研究でかなり多いことがわかっています。
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